2012年9月4日火曜日

XPの終焉。ひとつの時代が終わる。

ウェブ調査会社Net Applicationsの統計によると、とうとう[Windows XP]のシェアが「Windows7」に追いぬかれたようです。

Net Applicationsより

ちょっと見づらいのですが、上の表を見てもらうと青色の「XP」と緑色の「Windows7」が2012年8月の時点で合わさっているように見えますが、実際の数値は、Windows 7のシェアが42.76%、Windows XPのシェアが42.5%なのだそうです。

別の会社によれば、既に1年前にWindows7のシェアが1位になっているという報告もあり、現実の数字はどうだかわかりませんが、2009年10月22日の発売から約3年かけて、XPの時代を終わらせることができたようです。

その間に「Vista」なる大不評のOSの発売もありましたが、webデザインやシステム開発に関わる人間からすると、この移行がもっと加速してくれればいいなと思っています。

ちなみにWindows全体のシェアを見てみると、デスクトップ市場では92%という驚異的な数字を維持しており、他のOSを全く寄せ付けていません。
ちなみにWindows Vistaのシェアはいまだに6.1%もあるそうです。

ちなみに我社のパソコンもほぼ「Windows7」へと移行しつつあり、動作確認のために「XP」と「Vista」がそれぞれ2台ずつ残してあります。
いまだにXPがいいという強者もいますが・・・。

さてさて、こんな状況の中、まもなく「Windows 8」が今秋に発売されるようですが、「Windows 8」はシェアNO1になるには何年かかりますかね?

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