Androidのバージョンって、一体どれが一番シェアが高いの?
そんなデータが、Android開発者向けサイトに掲載されていました。
6月にリリースされたAndroidの最新OSであるJelly Beanは、1.2%と全体からすると少なく感じますが、実機への搭載は7月中旬だったということもあり、まだまだこれから伸びてくるOSなのかなぁ~とも思います。
しかし、ダントツの1位であるOSが3世代前の「Gingerbread」だということを考えると、「Jelly Bean」のシェアも期待できないかも知れませんね。
ちなみに以下が、iOSでのシェア率です。(少し古いですが・・・。)
このデータは中村智武のCTO記さんより参考にさせてもらっています。
これを見る限り、iOSのユーザは常にアップデートを行い最新のOSを追いかけており、Androidのユーザは、購入したままのOSで利用しているということがわかりますね。
もっとも、Androidの場合、アップデートしたくてもできないというジレンマもありますが・・・
Androidについては、1世代前のIce Cream Sandwichが20%ぐらいなので健闘しているといえば健闘しているといえるのですが、4世代も前のFroyoが14%ほどのシェアを誇っているのが気になります。
これをPCのMACとWINDOWSに例えるならば、MACはほぼ最新OSに移行しているにも関わらず、WINDOWSでは(WINDOWS8をJelly Beanだとすると)、いまだにXPが全盛ということになります。
いや~これって、アプリ開発からすれば、とても大変ですよね。
それぞれのバージョンに対応できるようにコードを書いて行かなければならないし、なんたって動作チェックも半端ない!(なにせAndroidは端末が多いですから)
やっぱりこのデータを見る限り、みんながハッピーになるためには、Androidに頑張ってもらうしかありませんね!
0 件のコメント:
コメントを投稿